第106回二科展

 

益子 佳苗

「2人」

 

 昨年は買い物途次の女三人の「立ち話」。今作はバスストップでの…。毎回、ロケーションと小道具に工夫があり、一つの楽しみ。一貫するのは長細い人物と彩調を通して日常をやや戯画化する。そのセンスが秀でている。(中)