第68回一陽展

 

西山 恭申

「2022 Lattice」

 

 格子窓に映しこまれた、いわば虚像の世界が、大画面の中で光の反射、透過を受けて、鏡映や像は歪み、空間の重層する違和感や変容する見え方が、異空間に紛れこんだ気分に誘う。抑制された彩調が効果的。(中)