第24回全展受賞者選抜展
桜井 実
「青い龍」
炎の中、青龍が「光玉」をつかんでいる。それはまるで命がけのようだ。貌は怒り、牙をむいて、それを離さない。作者は光玉を「幸玉」ととらえる。幸せを呼ぶ世を願う画面の訴え。そこには大切な画家の仕事が潜む。(篠原)