第55回記念主体展

 

小林 惇子

「赤い街」

 

 “赤”は反語なのか、情熱ではなく、危険の標なのだろう。赤く染まった街は影を消して立体感を失い、ジグソーのような平板な空間なのだ。不安・不穏でなく、安心・安全な街であって欲しいのだ。(中)