第8回新構造東京展

 

中谷 時男

「サロベツ」

 

 北海道北端に広がるサロベツ原野に降り注ぐ陽が満ちる。目路限り広がる湿原は樹林や段丘をアクセントに、遠く利尻富士を望む平面的に広がる景を、独自の空気(空間)平面分割が生気をうみ出している。(中)