第9回行動美術TOKYO展

 

大橋 けいこ

「杜の声」

 

 老樹であろう、白茶けた樹皮を抽象文様に身にまとい、そこに茶黒い幹から葉を落とした枝々が重なるように伸ばす。この二つを組み合わせた視点と構成に力がある。互いに何を思い、何を語り合っているのだろう。(中)