第50回記念元陽展

内閣総理大臣賞

堀田 常夫

「睦月の朝」

 

 一月の厳寒、まだ寒霧のけむる夜明けの山道を、色彩を奥深く閉じ込めたモノトーンとして描いた。差し込む朝の光が樹木の霧氷を照らし、ゆっくりと霧をあけてゆく。シーンとした静けさの中に展開されたドラマだ。(松)