第66回日府展

全日本美術新聞社賞

高橋 ゆみ子

「生きる」

 

 海辺で網の修理に勤しむ漁師。白髪を見せながらも大きな目は輝いている。日々に生きる人間の心の在処はどこにでもある。そんな思いが伝わってくる画面。足元に丸まった猫の存在も何とも日常そのものではないか。(篠原)