第24回日仏現代国際美術展
加藤 省吾
「緑 陰」
強い陽光を浴びて、丈高く繁る樹々が路面に陰影を投げている。その緑陰の心地良さを生むのは、空の高さと遠近の奥行きを手前のシルエットと奥の人物の点景がつくり、爽々感をつくっている。緑の諧調の捌きもいい。(中)