第64回大調和展
山田 千代一
「別離」
親しい友を失った。悲しい永遠の別れだが、絵を描いて鎮魂とした。都塵を離れた静かな湖畔で、恐竜を趣味とし、地蔵を友とし語らう日々を送ったか。絵を描きながら、尽きぬ話を故人とし尽くしたことだろう。(中)