全展第25回受賞者選抜展

 

加瀬 桂司

「パートナー」

 亡き愛犬へのレクイエムだろうか。「どこへ行くにも一緒」だったと言う。画面一杯に描かれた顔の正面、大きく開いた青い目、それはまさに作者を見つめる目。愛情の何ものでもないだろう。直截の表現は心を打たれる。(篠原)