45周年記念第43回新美展

 

木村 素子

「春」

 陽差しも風も、雨さえもものみな暖気を孕み優しくなる春なのです。殻に閉じこもっていた心も徐々に色彩を帯び蠢いてくるのです。生命に彩りが萌え、すべてが芽生えてくる。そんな春がここにある。(中野)