第45回記念大調和展

会員佳作賞

竹内 治源

「奥日光」

 

 小春日和だろうか、寒気のなかに温気が流れこんで湖面や山並は霞んで、なにか夢幻のなかにいるような気分だ。

がそんな雰囲気を前景の細緻な描写が破って、現実に呼び戻される。

詩情漂う作品だ。