第82回春陽展

 

会友賞

 

大上 吉成

「受胎 No2」

 

 版画作品。

得体の知れない軟体物がイソギンチャクから分離して浮游しながらうごめいている。

その核と核へ向かう動きはやや説明的だが、モノトーンゆえに嫌みがなく、清潔。

増殖感が勘どころだろう。