改組新第8回日展

 

コルドバッチェ・マンスール

「ルミ」

 

 愛娘(ルミ)をモデルとしての作品。両手で開いた本に目を落とすその姿は純にして聖性さえまとっているようだ。足もとの白い小さな花は彼女の純潔を、背後の錯綜する枝は惑い悩みの表象だろう。(中)