第82回国展

 

石丸 康生

「岬」

 

 長年続けた〈大津島から〉を離れた。

作家としてのスタンスは変えず、

新しい視点と模索へのみずからの挑戦とみる。

確かに変化の兆しはみられる。

それは表面的よりも作家の意志にあり、

緊張感が張りつめている。