第88回国展
石丸 康生
「大津島から」
生まれ故郷から発信し続ける連作も長くなった。堅固なクロス構成に海・空のブルー、溢れる光が紗布を透過したように、おぼろ気で明るさの奥底に無為なる哀しみがありそうな気配に、風土を深く思う。(中)