第33回フォーカス作家選抜展
小山 隆司
「千手観音菩薩像(部分)」
千手観音菩薩像の頭部に焦点を当て、その頭部を中心に深碧の光背、扇状に拡がる千手を克明に描ききることで、積歴による剥落の枯色を、そこに現れる長い刻を内包した菩薩の表情を見事に捉えた。