全展 第31回彩曜展

 

柴田  淳

「追 憶」

 

 川のほとりで物憂げな表情で佇む若き女性。何を思っているのだろう、別れた恋人の思い出であろうか。伏し目がちの眼、きりっと結んだ唇、理知的な表情に秘められた憂いを巧くひきだした。