第11回日展

 

鈴木 順一

「黄昏(栄生港界隈)」

 全国の港街を渉猟し、そのもっとも特徴的であり、かつ美しい瞬間を描き続けている。栄生港はどこか知らぬが、一日の漁を終えて黄昏れる残照に染め上げられている。満ち足りた一日の静穏のとき。(中)