第67回立軌展
笠井 誠一
「静物A」
傘寿を経てなお、ものに拘り続け、より簡潔で平明な世界に向かう。角形の一部に区切った卓上に、筒形の花瓶のチューリップ、寸胴に水差しに夕顔と馴染みの品々が輪郭線に集約されながら確かな存在を示す。(中)