第68回モダンアート展

 

松川  寛

「作品−2018」

 
 乳白色の空間に濃淡の黒の班痕の集積が、ゆるやかな十字を形象する。辺りに飛び散らせながら。とりとめのない心の遊びのようにも見えるが、単純なのか複雑なのか、妙に心に響いてくるのは確かだ。(中)