第45回記念亜細亜現代美術展

大波 久夫

「虹の里」

 のどかな閑村の景である。幟があがっているから、何かのお祭りの日でもあろうか、そんな景に大きさも質も違う円がいくつか加えられることで一気に次元を異にする景となる。多様な墨色が作品世界を豊かにする。