全展第19回受賞者選抜展

 


浅沼 信江

「上毛高原」

 

 折重なる山々の果てに、雲が空を行く。緑、青、黄の混色による作者独自の色面が穏やかな空気感を生み、見る者に安堵を抱かせる。それにしても流れる空が印象深い。手前と中景の樹木の青もそれを支えている。(篠原)