第42回主体展

会員推挙・佳作作家

栗  進 一

「風木 IV」

 渚に打ち上げられた流木。

漂白され風化し見る影もない姿だが、近づいて凝っと見ていると、何やら怪獣のようにも見えてくる。

生命を終えた物体に新たな生命がよみがえる、そこに輪廻転生がある。