第107回二科展

森岡 謙二

「セルなヴォールド」


 昨年のステンドグラスを突き破っての墜落から、今作は一転、無窮の天上へ向かって光を満身に浴びて飛翔する。さなぎという装いをかなぐり捨て、無垢の心を持って。世が世であればこその強い思い。(中)