第69回一線美術会展

 

星山 久子

「故郷の中庭」

 

 床張りに白いテーブル、木柱に漆喰い壁の回廊を持つ中庭。画家は東北大震災以来、故郷盛岡への思いは深まる。この思い出深い中庭は今も健在なのか。床、壁、柱の飾り物も処を得て、色調も落ち着いている。(中)