第53回一陽展
芦沢 宏子
「刻を舫うー'07 」
ドッグの景か。宙吊りされた赤銅色のボートにからみ合うように交叉し錯綜するポールとロープ。
一見煩雑にも感じるが、すべて場所を得て、無窮の青空を背景に生き生きと、むしろ緊張の刻を喚起する。