第42回新日美展

 

鈴木 忠義

「富士玲風」

 

 “玲”は透き通って美しく、明らかに見えること。冬の寒風がすべてを吹き払い、冷気に澄みわたった中に、冠雪の富士山が力強く屹立している。様々な富士を描き続けるが、曖昧さは少しもなく、画家も毅然として。(中)