第43回写実画壇展

正村 昌男

「S駅の今」

 

 かつては多くの車列で終日賑わっていたS駅。街区はどんどん開発されビルも建つ姿とは対称的に、ずいぶん侘しい風情となってしまった。その様子に懐旧の念を深くし、時の流れを情感こめて描写した。(中)