第90回記念春陽展
進藤 妙子
「夏の終りに」
過酷ではげしい日々の夏も、いつか夕風が涼を運び、かすかな虫の音が…夏の終りの気配の中で咲き残った白い花が去りゆく夏を惜しむかのように咲いている。移りゆく季節のかすかな気配を五感で掬い上げた。(中野)