第81回第一美術展
菊田 量三
「木花之開耶姫の通る径」
風景をテーマとした真摯な創作姿勢が好感である。富士山の神とされ浅間神社に祀られる姫が通った径は山深く緑に満ちている。微妙な緑の諧調を的確にとらえ、筆致にも錬磨が伺える。