第86回国展
山寺 重子
「甦る春」
「予感」「季」と続いた重深い画面から一転、呪縛から解放されたように、明るく開放的で、色彩が踊るように輝いている。万物萌え出ずる春を願っているのだが、手離しの喜びではない内なる思いも宿る。(中野)