第108回記念太平洋展

 

山本 ミチル

「黄昏ゆく街で」

 

 お気に入りのカウチにしばしの休息をむさぼる。街を暖かく染めあげる夕照の名残りが室内にも射しこんで、彼女は何を夢見るのか。曲線と直線の構成、統一感をもたらす色調、イメージが膨らむ。  (中野)