第43回全展フォーカス作家選抜展
風間 徹志
「廃 屋」
枯れたススキと曇天の空に挟まれるように佇む廃屋。夏の名残か、緑の蔦が柱に纏わりついている。その奥には赤く錆びついた屋根。壁はほとんど消え遠景の窓に。寂寥感漂う中に、陽の温もりも感じさせる生気の画面。(篠原)