第42回全展

 

全日本美術協会賞

 

古木 孝幸

「山路」

 

 山深く分け入ったひとつの景である。

恐らく落葉樹の森と思われるが、樹林に積もる落ち葉の腐葉土が湿った空気をつくりだし、浅い光に映えながらもしっとりした樹々の生命力を描き出している。