第89回二科展


会員推挙

 

 尾崎 ゆき子

「船出の時」

 

 大きな顔を中心に、矩形・鍵形・曲線や多くの分割色面がオーバーラップする。

それは顔の主人公が千々に心を、つまり希望や不安等の入り交った心情を表現している。

その複雑な表面を顔の造形が収劔していく。