第94回光風会展

 

松本  昇

「婦人座像」

 人物像をもっぱらとするが、

そこには常に真摯で誠実な眼差しが感じられる。

背景を単純にしたなかの椅子と女性の存在感、

それは赤黄と黒の強烈な色彩対比のみでなく、

対象に迫る熱度にもある。