第96回二科展
中島 敏明
「elegy―3.11〈蹲る〉」
一人の男、というよりも生命の存在、が蹲まっている。豊かな肉体はところどころ傷ついて、嘆き哀しむかのようだ。しかしやがて立ち上がるであろうことを予感させる生命を抱えて。人間の尊厳を謳う。