2024春季二科展

中島 敏明

「慈悲〈光と陰と翳〉」

 物にさえぎられて暗い“陰”と人目に隠れた“翳”の心象のニュアンスに認識(存在)を明らかにしようとする母子像。作家は自身の存在をむなしくし、風や音、あるいは空の塵となってその存在を獲得する。(中)