第108回二科展
中島 敏明
「生きる」
両手を縛られ、その紐は両足にもまわされ、男はうなだれている。肌に生気はなく、足もとにも横たわっている。生きるとは、の重い問いに思念をめぐらせているのか。誰もが問われている。その日まで如何に生きるか(中)