第28回新芸術展

 

147.iwatai

岩田 功  「早 春」

 

 

 湖畔の冬枯れの景にもようやく早春の息吹きが見え、感じるようになってきた。

その思いを誠実な筆致で確かにつかまえている

。木の梢、下萌えの草々はもとより、何よりも鈍色の薄光を孕んだ水面にそれはある。