春季二科展2009

 

山口 真珠

「 春うらら 」

 大ぶりな面と線で構成された艶やかさが持味だが、今作は視線を引いて全体像をとらえながら、黒と白の基調は変らず、白に刷いたピンクはピンポイントの赤に色気を漂わす。右の女性の顔は画家自身だ。