中島由夫 展 Love is All


●11月18日〜27日
● 潘ビル2F
 ART SPACE BAR BUENA

 

 定期的に日本に帰国を繰り返しながらも芸術の拠点をスウェーデンに定めて50年、わがままで、自由奔放な中島を陰で支え続けた先妻の文子さんを亡くしたのは2004年であるが、その後も持ち前の「コブラ」魂で世界を駆け抜け、2011年5月28日に居住のヘルシンボリ・ラウスに床面積約800�Fの中島由夫美術館をオープンさせ、その後再婚。日本での晩年の制作生活を決心したが、様々な問題が絡み破局したことは、今年の4月号に紹介させて頂いているが、罹病の手術とケアで11月に再来日、そんな中での個展とトークが5日間、大久保駅南口の2つの会場で開催され、26日には新宿ロフトで中島と「hachi.」他とのパフォーマンスも実施された。仕掛人は(株)トランスカルチャー代表の安部和弘氏。
 何よりも驚いた事は、まだ病気が完治していない間にも関わらずその企画を承諾し、やりきってしまうバイタリティーだ。また、近いうちにスウェーデンを訪れてみたいと思う。(松)

 

作品の前で 中島由夫

 

 

 

Mid Summer 1986

月刊国語教育の表紙絵