● 4月19日~28日● 芦屋・ギャラリーPaw独立美術協会会員の伊藤弘之氏が、令和元年度の西宮市民文化賞の受賞記念で、「カルーセルを主体とする60年に亘る画家の歩み」と銘打った展覧会を開催したのは昨年3月、90点に及ぶ大作群が年代別に整理された圧倒的展示内容であった。これまでの4回の大個展を終え、作家人生を振り返りその歴史を再度纏めることが今後の自分の仕事であり、けじめであるとして、私の視点シリーズの小品展を企画した。第1回~第3回は会場に伺えなかったが、4回目はエーゲ海やフィレンツェなど途中立ち寄った街をパステル、水彩で描いた小品展。大作で拝見した作品のエスキース的なパステル画であるが、むしろ現地のはがき裏面に短時間でスケッチ彩色した0号に興味がわいた。リズムよく現場のイメージを掴んでいるプロの仕事だ。10数点のミニスケッチから、筆者の感性にフィットしたアムステルダムの港町風景を挙げた。伊藤氏の新たな一面を見た思いがする。(松)アムステルダムにて (0号)
● 4月19日~28日
● 芦屋・ギャラリーPaw
独立美術協会会員の伊藤弘之氏が、令和元年度の西宮市民文化賞の受賞記念で、「カルーセルを主体とする60年に亘る画家の歩み」と銘打った展覧会を開催したのは昨年3月、90点に及ぶ大作群が年代別に整理された圧倒的展示内容であった。
これまでの4回の大個展を終え、作家人生を振り返りその歴史を再度纏めることが今後の自分の仕事であり、けじめであるとして、私の視点シリーズの小品展を企画した。第1回~第3回は会場に伺えなかったが、4回目はエーゲ海やフィレンツェなど途中立ち寄った街をパステル、水彩で描いた小品展。大作で拝見した作品のエスキース的なパステル画であるが、むしろ現地のはがき裏面に短時間でスケッチ彩色した0号に興味がわいた。リズムよく現場のイメージを掴んでいるプロの仕事だ。10数点のミニスケッチから、筆者の感性にフィットしたアムステルダムの港町風景を挙げた。伊藤氏の新たな一面を見た思いがする。(松)
アムステルダムにて (0号)