第37回元陽展

 

大澤 綾子

「遊」

 明るく楽しく、朗らかな音が聴こえてくる。

大小の色球か色球を飛びはねる少女の軽々とした浮遊感は澄明で明彩な色調と共に、暗色と小さな球形の構成による広く深々とした空間が生きているからだ。