第35回元陽展
須澤 重雄
「詩美の絆」
昨年は草原を疾駆する馬を濶達に、ことしは静。
夕焼けに黒々と沈む山並を背に家路に向かう馬と農婦。
その静かな中に農婦の馬への慈愛と馬の農婦への信頼感がにじみ出す。
紫を基調に農婦の描写に秀れる。