第37回元陽展

会 長

山岡 秀光

「山」

 突兀とした岩山が天を衝くように上へ上へとせり上る。

その山肌を松の翠が、そして山裾は紅葉が彩り、陽の光を浴びてひときわ光彩を放つ。

その勢いと彩りが蓬莱山を思わせるような荘厳性を帯びている。