第28回清興展

 

小川里津子

「悠 久」

 

 仏像を描いているが、いわゆる仏画というより人間性が加味され、ために思惟が深められている。

微笑をたたえた顔、ゆるやかな曲線をもつ柔かなボディ、そして背後の大きなうねりが思いの広がりを生む。(中)