第77回新構造展

 

内藤 美智子

「風・明日へ」

 

 ここに吹く風は、花を散らす風ではなく、美しい花々を賞でて優しく吹く風。

花々は身を任せて喜び、その花々に寄り添う乙女は花の精か作者の分身か。

かぐわしい匂いを風は明日に運んでくれるだろう。